従来治療だけでも、

3分の2の患者様がHbA1cは6.5%以下(JDS値)

当院の初診患者様の、半数以上はHbA1cが7%以上です。都内だけでなく全国から来院されています。大半の患者様は、近隣に信頼できる糖尿病専門医がみつからない、インスリン注射が嫌だ、現状の治療には納得していない、というような患者様が大半です。そうした方々が、鈴木院長の書籍を書店でみつけたり、噂を聞いて名前をネットで検索して来院される方が、当院の初診患者様のほとんどです。もちろん、近隣の糖尿病患者様も来院されます。(以下の図の数値は、JDS値で表示してあります。NGSP値で見るためには、0.4% を加えてみてください。)

下記の円グラフは、初診時のHbA1cと、DPP4阻害剤の服薬後6ヶ月のHbA1cの分布です。青はHbA1c6%以下、橙色は6.1-6.4%です。青色はDPP4阻害剤服用時の半数以上(57%)でした。橙色は20%。合計で77%になります。つまり4分の3が、HbA1cは6.5%未満になっており、極めて良好な血糖コントロールを達成しています。おそらく、この臨床成績は日本でもトップレベルでしょう。現在は2008年よりも、さらに遙かに改善しています。

当院初診時のHbA1c。約3分の2は7%以上。

通院後のHbA1c。3分の2は6.5%以下。

2008年5月の段階では、外来通院患者様の3分の2がHbA1c6.5%以下でした。従来の治療だけでも、十分にHbA1cは6.5%以下にできるような高い水準の医療を提供してまいりました。この時点では、インクレチン治療、つまりDPP4阻害剤やGLP1誘導体治療は行っておりませんでした。それでも、これだけ優れた治療成績となった理由には、様々な外来診療に対する相違工夫や糖尿病療養指導士の協力があっての医療でした。

HbA1cは従来療法でも十分下げられますが、新薬ではさらに下がります。

下の図は、初診時のHbA1c、DPP4阻害剤開始前のHbA1c、DPP4阻害剤の服薬後3ヶ月後のHbA1c、6ヶ月のHbA1cを折れ線グラフにしたものです。HbA1cが服薬前、6.5%未満になっていた患者様が33名だったので、その患者様のデータをまとめました。他の医療施設では治療困難だった患者様が、こんなにまで血糖コントロールができるのだろうか、と皆様が驚くくらいの医療水準で、糖尿病治療は行われています。HbA1cの5%台は、当院では普通であることが、このデータからわかっていただけると思います。 引用論文 Endocr Res. 2012;37(4):175-81. doi: 10.3109/07435800.2012.662664. Epub 2012 May 23. A new preventive strategy for hypoglycemia incorporating added food diet in patients with type 2 diabetes who received sitagliptin therapy. Meguro S, Sano M, Kawai T, Matsuhashi T, Mogi S, Fukuda K, Itoh H, Suzuki Y

​医療関係者の皆様へ

最新のSGLT2阻害剤を用いれば、HbA1cは下げられますが、

SGLT2阻害剤を用いなくても、

HbA1cは、中央値で6.5%以下にする事ができます。

どうやったら、糖尿病専門外来で、

それが実現できるかについては、

医療関係者向けの、限定コンテンツとして限定公開する予定です。

糖尿病臨床の最先端の技術について、ご関心があられるかたは、

ぜひ、ご覧下さい。

​​(なお、当該コンテンツは、2018年6月から、医療関係者に対する限定コンテンツとして公開される予定ですので、ご了承ください。)